日常生活に寄り添いながらも奥行きのあるカフェ&バーへ

301が代々木上原で運営するカフェ&バーの移転に伴い、フルリニューアルを行いました。2019年のオープン以降、日々の生活に寄り添う上質なコーヒーやカクテル、食事や会話を代々木上原の地に提供してきた「No.」は、自身がプロデュースする代々木上原の小規模複合施設「CABO」の入居者、施設と街をつなぐ役割として、建物の顔となる1F正面への移転しました。

リニューアルしたNo.ではより多様なゲストが交差するコミュニティプレイスを目指し、これまでの世界観をより凝縮させたテラス席のある新たな空間、モーニングからディナーまで時間帯ごとに開発した新メニュー、店の一角に設置したブックコーナーなど、随所にアップデートを施しました。301は全体監修、クリエイティブディレクション、体験設計、朝昼夜のドリンク・フードメニュー開発、ブックコーナーの事業開発、サービス開発と運用設計を行いました。施設の1Fとして、日常生活に寄り添いながらも奥行きのあるカフェ&バーへアップデートしました。